鼻づまり(鼻閉)の原因・治療|右京みみはなのどクリニック(奈良市高の原)

「薬を飲んでも鼻が通らない」
「花粉症の時期ではないのに鼻づまりが続く」
「副鼻腔炎は治ったと言われたのに息苦しい」

などのお悩みはありませんか?
このような場合は、鼻だけではなく**鼻とのどの境目(上咽頭)**に原因があることがあります。

鼻づまりはアレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎だけでなく、鼻中隔弯曲症や鼻ポリープ、そして慢性上咽頭炎など、さまざまな病気によって起こります。

鼻炎や副鼻腔炎の治療を受けても鼻づまりが改善しない場合には、慢性上咽頭炎が隠れていることがあります。当院では上咽頭まで丁寧に診察し、必要に応じて治療をご提案します。

 鼻づまりの原因

◾️ アレルギー性鼻炎・花粉症  👉 アレルギー性鼻炎のページへ
粘膜が腫れ、鼻の空気の通り道が狭くなります。

◾️ 慢性副鼻腔炎(蓄膿症)  👉 慢性副鼻腔炎のページへ
副鼻腔に炎症が続き、粘膜の腫れや鼻茸によって鼻づまりを起こします。

◾️ 鼻中隔弯曲症
鼻の仕切りが曲がることで、慢性的に片側または両側が詰まりやすくなります。

◾️ 鼻ポリープ(鼻茸)
鼻の中にできたポリープが空気の通り道を狭くします。

◾️ 慢性上咽頭炎  👉 慢性上咽頭炎のページへ
鼻とのどの境目に慢性的な炎症が起こる病気です。
上咽頭が炎症を起こすと、鼻の奥の粘膜もむくみやすくなり、
・鼻づまり
・鼻の奥の違和感
後鼻漏  
のどの違和感
痰が絡む
長引く咳
などが一緒にみられることがあります。鼻炎や副鼻腔炎の治療を受けても改善しない場合には、慢性上咽頭炎が関係している可能性も考えます。

 当院で行う診療

鼻づまりの原因は一つではありません。原因によって治療法が異なるため、まずは原因を正確に見極めることが大切です。当院では、症状や診察結果に応じて以下のような診療を行っています。

◾️ 鼻内視鏡検査
細い内視鏡で鼻の奥まで観察し、鼻粘膜の腫れ、鼻茸(ポリープ)、副鼻腔炎の所見、鼻中隔弯曲症などを確認します。

◾️ 上咽頭の診察
鼻づまりが長引く方や、後鼻漏・のどの違和感・痰・長引く咳を伴う方では、**鼻とのどの境目(上咽頭)**まで丁寧に観察します。
慢性上咽頭炎がみられる場合は、症状との関連を説明し、必要に応じて治療をご提案します。慢性上咽頭炎では鼻閉を含むさまざまな症状がみられ、EAT(Bスポット療法)により内視鏡所見や自覚症状の改善が報告されています。

◾️ アレルギー検査
花粉症やダニなどのアレルギー性鼻炎が疑われる場合には、アレルギー検査を行い、原因に応じた治療をご提案します。  👉 アレルギー診療のページへ

◾️ お一人おひとりに合わせた治療
原因に応じて、
・内服薬
・点鼻薬
・鼻洗浄(鼻うがい)の指導  👉 鼻うがいのページへ
・舌下免疫療法  👉 舌下免疫治療のページへ
・慢性上咽頭炎に対するEAT(Bスポット療法) 👉 慢性上咽頭炎のページへ
・手術が必要な場合は適切な医療機関へのご紹介
患者さん一人ひとりの原因に合わせて、必要な治療を組み合わせ、鼻づまりの改善を目指します。

◾️ 生活習慣・栄養のサポート
症状を繰り返す方や慢性的な炎症が続く方には、薬だけに頼るのではなく、
・鼻うがいなどのセルフケア
・食生活や生活習慣の見直し
・必要に応じてビタミンやミネラルなど栄養状態を確認する血液検査
・医療機関専用サプリメントのご提案
なども取り入れ、炎症を起こしにくい身体づくりをサポートしています。
👉 耳鼻咽喉科と栄養ページへ

 よくある質問

Q. 鼻づまりだけでも慢性上咽頭炎の可能性がありますか?
A. あります。後鼻漏やのどの違和感を伴うことが多いですが、鼻づまりだけを主訴に受診される方もいます。

Q. 鼻炎の薬を飲んでも改善しません。
A. アレルギー性鼻炎以外の原因が隠れていることがあります。慢性副鼻腔炎、鼻中隔弯曲症、鼻ポリープ、慢性上咽頭炎などを確認するため、耳鼻咽喉科での診察をおすすめします。

Q. 鼻づまりで口呼吸になります。
A. 鼻づまりが続くと口呼吸になりやすく、睡眠の質の低下、いびき、のどの乾燥、感染症のリスク増加につながります。原因を明らかにし、早めに治療することが大切です。

PAGE TOP